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フォーカシングを始めてから今まで「感情解放日記」を書いています。
これは初期の頃で邪気が出始めて戸惑った時に書いたものです。 今振り返るとフェルトセンスが何を言いたかったか分かりました。 ●正体不明の硬い物について 硬い物の中から凄い悲しみがきたのでフォーカシングしていた その中に女の子がいて「出して!何で自分らしく生きちゃいけないの?」と叫んでいる 出してあげるとお腹の真ん中に移動した 彼女曰く「あの硬い物と話しても無駄。思い込みの塊なだけ。悲しい感じがしたのは私の感情。苦しみの元凶はあいつ」と言った ※「硬い物」が邪気の塊でした。 フォーカシングで出てくるイメージとしての「硬い感じ」ではなく、物理的に硬くてフォーカシングをやるのが困難になりました。 で、この邪気の塊の中から「抑圧された感情達」が出て来ました。 確かに苦しみの元凶が閉じ込められていたので「当たり」です。 このフェルトセンスは 「自分自身を生きたいのにアイツ(硬い物)が私を閉じ込めて手を出せないのをイイことに、どんどん自分を変えて行った」 「神経症の原因はアイツ」 「構わなくていい」 「アイツの観念を受け入れるな」 「どんどん自分から遠ざかっていく自分を見ていて、手を出せない悔しさで・・・」と泣き崩れているような感じがした 彼女は私の探していた「本当の自分(自分本位ということ)」だと感じた ※以下は邪気の塊を崩していった時に書いたものです。 アイツはフェルトセンスに擬態する 接触するとアイツが隠してきたフェルトセンス達が現れる また私の意識にとって代わる事が出来るので私の意識のすごく近い所にある私自身なんだろう そもそもアイツはなんなんだ? ※ここで書いた「アイツ=邪気(の取り憑いた感情)」でした。 深い心の層で自分と見分けが付かない「思考もどき」に擬態していました。 フェルトセンスは「心の状態」を把握しているように思います。 スポンサーサイト
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2011-01-20 Thu 10:13
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| フォーカシングで知った心の世界 |
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